【アナウンサーとは】
アナウンサーとは、テレビやラジオなどの番組で、アナウンスや司会、レポート、ナレーション、実況中継を行なう仕事です。テレビやラジオの情報を分かりやすく視聴者に伝えるのが目的です。派遣先によっては、アナウンサーが自ら番組の企画や取材、編集まで関ったり担当する場合もあります。アナウンサーの仕事は生放送が多く、一度話した言葉は取り消せないので慎重に言葉を選ぶ必要があります。また、その番組の顔となりますので、身なりや言葉遣いに常に気を使います。
【アナウンサーの仕事内容】
アナウンサーの仕事内容は、様々なラジオやテレビの番組のアナウンス、司会進行、レポート、ナレーション、インタビュー実況中継を行なう仕事です。ありのままの事実を分かりやすく噛み砕いて視聴者に伝えるのが仕事です。ニュース番組などではあらかじめ原稿が用意されていますが、ただそれを読むのではなく、一番伝えたいポイントを分かりやすく強調して伝える工夫が必要です。また、インタビューの際は、事前に聞くポイントを整理してその人が答えられる質問を答えやすい聞きかたで質問する必要があります。また、生放送の番組では直線に番組内容が変更されたり、番組の途中に臨時ニュースが入る場合もあります。また、新たなニュースが原稿の形にされるまで場を繋がなくてはいけない事態もありますので、臨機応変な対応が必要です。
【アナウンサーに必要なスキル】
●発音スキル
聞き取りやすい声であることがアナウンサーには望まれます。独学で身につけられる人はごくまれで、専門のスクールに通い学びます。聞き取りやすいスムーズな発声や発音、正しいアクセントを身に付けます。
●健康管理スキル
突発的な仕事の多いのがアナウンサーという仕事の特徴でもあります。生活や勤務時間が不規則になりがちですので、きちんと自分で体調管理を行なう必要があります。
●身なりに気を配る
アナウンサーは番組の顔になります。見苦しくないように、身なりには特に気を配る必要があります。
【ナレーターとは】
ナレーターとは、テレビ番組や映画などの映像や音楽に合わせてナレーションを入れる仕事です。ナレーターが扱うテーマ・分野は幅広く、その分野や対象となる視聴者の年齢などによって、語調を変えてナレーションを行ないます。特別な資格は必要ありませんが、正しい言葉遣いや発声・アクセントを身につけることが必須ですので、専門のスクールに通うことがほとんどです。ナレーターの仕事からアナウンサーになる人やその逆も多くあります。
【ナレーターの仕事内容】
ナレーターの仕事内容は、テレビ、ラジオ、映画、教材やドキュメンタリー番組などで、音楽や映像に合わせて説明・解説を入れていく仕事です。決められた時間内に一定の説明・解説を入れなくてはいけないので、常に時間を意識しながら原稿を読んでいきます。また、得に重要なポイントや、強調したいポイント、分かりにくいと思われる部分については、分かりやすいように丁寧にナレーションします。扱うテーマによって、話し方も変える必要がありますので、日本語のセンスが求められる仕事です。
【ナレーターに必要なスキル】
●発音スキル
聞き取りやすい声であることがアナウンサーには望まれます。独学で身につけられる人はごくまれで、専門のスクールに通い学びます。聞き取りやすいスムーズな発声や発音、正しいアクセントを身に付けます。
●演技力
仕事によっては「ラジオドラマ」など、演技力の必要な仕事もあります。声だけで感情が伝えるのは技術が必要です。これも専門のスクールなどにかよって学ぶ必要が在ります。
【司会とは】
司会とは、イベントや舞台、宴会、結婚式などでイベントの進行を行なう仕事です。通年需要がありますが、宴会の多い年末や毛結婚式の多い6月、大安の日や週末などに特に仕事が多く、その時期はとても忙しい仕事です。また、イベントによっては、機転を効かせてアドリブでの進行やパフォーマンスを行なうこともあります。また、限られた時間内にイベントを進めなければなりませんので、その場のタイムキーパーとしての役割も持ちます。時間管理ができる人やマイクパフォーマンスの好きな人、場慣れしている人にオススメの仕事です。
【司会の仕事内容】
司会の仕事内容は、結婚式などの晴れの舞台や年末の宴会、舞台、発表会などの各種イベントの進行役です。会場の雰囲気や演目、内容の進み具合によって、時間を調整し、円滑なイベントの進行を行ないます。司会はきちんとしたスーツなどの服装で行ないますが、場によってはパーティドレスや着物、制服を着用して仕事に望みます。イベントの成功は司会に掛かっていると言っても過言ではありません。「その場を仕切る者」として、責任の重い仕事ですが、その分達成感ややりがいも大きい仕事です。
【司会に必要なスキル】
●時間管理スキル
イベントは大抵終了時間や演目1つ1つの時間が分単位で決められています。円滑なイベントの進行のためには、プログラムの時間を守り、時間内に演目が終わるように進行を行ないます。
●臨機応変な対応ができる
イベント中はどんな不慮の事態が起こるかわかりません。ですが、そのような事態に陥っても、無事にイベントを終わらせられるように、時と場合に応じた臨機応変な対応が必要になります。
【速記とは】
速記とは、速記文字や速記符号とよばれる特殊な記号で、人の話す言葉を短時間で書き表せる符号に置き換え、記録する仕事です。需要は多く、議会や法廷での発言を記録したり、インタビュー、会議などの発言内容を記録します。発言者の言葉を一字一句聞き漏らさないように集中して聞き取りを行ないますので、集中力に自身がある人に向いている仕事です。
【速記の仕事内容】
速記の仕事内容は、議会や法廷、会議、討論、インタビューなどで話された言葉を速記文字(速記符号)で書き取り、後でそれを元の言葉に直す反語と呼ばれる作業を行なうことです。速記文字で記した言葉を反語することにより、一般の人にも読み取れる言葉となります。最近は反語作業をパソコンで行なうことが多くなっています。ですので、速記のスキルのほかにパソコンスキルも必要になります。また、単に速記文字を覚えるだけでなく、様々な言葉、固有名詞の略称を覚えることで書き取り時間が大幅に短くなります。
【速記に必要なスキル】
●速記士資格
社団法人日本速記協会が認定する資格で、文科省認定の速記技能検定1級に合格し、申請した者を速記士として認めています。速記技能検定は1級から6級までありますが、プロとして認められるのは1級のみです。
●集中力
速記は発話者の言葉を聞き逃さないように、注意して聞き取る必要があります。ですので、長時間の聞き取りでも集中力が途切れず、長く保たなくてはいけません。
【校正とは】
校正とは、本や雑誌などの印刷物の内容や字句、色彩、体裁関する修正を行なうことです。この作業を校合と言う場合もあります。どんなに綿密に校正作業を行なっても、誤字や脱字が見つかることも多く、本であれば次回の印刷から校正をしなおし、さらに修正を加えていきます。基本的に細かい作業が多く、大量の原稿をじっくり読んでいくので根気と集中力のいる仕事です。勤務形態が在宅の仕事もありますが、腰をすえて仕事を行なう必要があるため、片手間では難しくなります。文章を読むのが好きで、日本語の扱いが得意な人に向いている仕事です。
【校正の仕事内容】
校正の仕事内容は、本印刷前のためし刷りを原稿と突合せる作業から始まります。間違いがなければ次はためし刷りのみをチェックし、誤字脱字がないか、内容に正しくない点や倫理憲章に違反する内容でないか、レイアウト、デザインが意図したものになっているかを見ます。次に修正を加えたもの(再校紙)と初校とを比べ、修正がきちんと行なわれているかチェックします。さらにこれ印刷し(三校紙)同じ作業を繰り返します。これは4校、5校それ以上に及ぶ場合もあります。校正作業が一通り終わったら、次は著者に校正物を確認してもらいます。これも通常数回繰り返されます。またその後、実際の印刷物に近い形での試し刷りを行ない、色やデザイン、レイアウトのチェックを行ないます。最後に校正責任者のチェックを入れてもらい校正作業は終了となります。
【校正に必要なスキル】
●校正技能検定
校正技能検定とは、日本エディタースクールが主催する編集技能検定の1つです。3級、4級、5級とあります。試験内容は校正・編集・製作に関する知識、漢字表記に関する知識を問う内容、それから実務試験となります。
●集中力
校正はためし刷りを何度も繰り返し確認し、誤字脱字や内容に誤りが無いかチェックしますので、綿密な作業を長時間行い事が求められます。長時間の作業でも集中力を保ち続ける必要があります。
【設計・製図とは】
設計・製図とは、建築物の設計を図面に起こしたり、起こした図面をさらに見積もり図にする仕事です。正確さが問われます。設計・製図の仕事に関する派遣の需要は多くあり、建築以外にも半導体や電子回路の設計・製図を行なう場合もあります。派遣が重用される職種ではありますが、近年は設計技術者がCADオペレーションまで行なう場合が多く、将来的な需要少なくなると考えられています。製図・設計として長期間の仕事を希望するのなら、実務経験積み、より専門的な知識を身につけるなど、積極的にスキルアップすることが大切です。設計・製図の仕事は、専門的な技術や高度な知識が必要とされるため、技術士・建築士の資格を持っている人や設計、建築に関する専門学科を卒業している人はより好条件で仕事ができます。また、専門に特化し、深い知識と実務経験を積むことで、より仕事の幅が広がります。
【設計・製図の仕事内容】
設計・製図の仕事内容は、建築物の建築概要、平面・立体・断面図の設計を行い、図面に書き起す仕事です。現場担当者や現場技術者と打ち合わせを行ないながら設計し、さらにCADという設計・製図専用のソフトを使用して設計図面を仕上げていきます。派遣先によっては設計・製図のみに留まらず、見積もり書の作成を任される場合もあります。
【設計・製図に必要なスキル】
●CAD
製図の際に使用するソフトがCADです。特殊なソフトであるため、専門知識が必要になります。得にAutoCADの操作ができると高評価になります。
●実務経験
資格よりもこちらが重視されますが、もちろん未経験者にも仕事の道はあります。専門学校に通うなどして、専門知識やCADの操作方法を学び、アシスタント的立場から仕事のスタートとなります。
【インテリアコーディネーターとは】
インテリアコーディネーターとは、住宅内のインテリア全般についてお客様にアドバイスをする仕事です。近年のリフォームブームを受けて、その需要は高まりつつあります。空間の総合プロデューサーとして、お客さまのご要望にこたえます。お客様の喜ぶ顔に直に触れることができるため、やりがいのある仕事です。空間センスのある人に向いている仕事で、特に女性に人気があります。
【インテリアコーディネーターの仕事内容】
インテリアコーディネーターの仕事内容は、住宅の内装全般に関る仕事です。お客様のご要望を的確にヒアリングし、具体的なアイディアを形にします。壁紙の選び方から家具の配置まで、総合的なインテリアのプロデュースを行ないます。様々な施工業者、設計者の手配や交渉、カーテンや壁紙、家具、照明などインテリア用品の発注もインテリアコーディネーターの仕事です。また、簡単な棚などの家具はインテリアコーディネーター自ら製作したり、家具を実際に運んでレイアウトを考えることもありますので、インテリアのセンスも大切ですが、体力のいる仕事です。
【インテリアコーディネーターに必要なスキル】
●インテリアコーディネーター資格
インテリアコーディネーター資格は社団法人インテリア産業協会が認定する資格です。インテリア商品とインテリア計画・技術に関する知識を問う問題と論文、プレゼンテーションを課されます。独学での合格は非常に難しいため、専門のスクールに通うのがオススメです。
●交渉力
インテリアコーディネーターは施工業者や設計者、販売店など多くの人たちと協力して仕事を行ないます。お客様のご予算と業者の見積もりに相違があった場合、交渉が必要になります。
●体力
時には思い家具を自分で運ぶこともあります。ですので、ちょっとのことではへこたれない体力が必要です。
●アイディア
お客様のご要望を上手く形にするには、発想が何より大切です。日ごろからインテリア雑誌を読んだり業界の最新情報に触れるなどして、アイディアをストックしておきます。
【広告デザイナーとは】
広告デザイナーとは、広告主の伝えたい情報を的確にヒアリングし、形にする仕事です。雑誌なポスター、新聞広告などの紙媒体から看板、インターネット広告、テレビCM会社のロゴマークの作成など幅広く広告という形で企業の「思い」を形にします。広告を見るのが好きな人や広告に興味のある人、センスに自信がある人にオススメの仕事です。実際に自分の関った広告を街中や雑誌、テレビなどで見ることができるので、非常にやりがいのある仕事です。
【広告デザイナーの仕事内容】
広告デザイナーの仕事内容は、いわばプロデューサーのようなものです。広告主との打ち合わせで広告主が広告で伝えたい情報や思いを的確にヒアリングします。そしてそれを視覚化します。複数のチームで広告案を出し、いくつかの案を比較検討していきます。広告案が完成したら、コピーライターやイラストレーターを手配し、実際にそれらを組み合わせていきます。個々のデザインは委託しますが、それらの組み合わせや書体・配置の検討などは広告デザイナーが行ないます。また、各段階ごとに広告主からチェックしてもらい、広告主と広告デザイナーの考えるコンセプトのずれを修正していきます。最終的なゴーサインがでたら実際に制作に取り掛かります。
【広告デザイナーに必要なスキル】
広告デザイナーの仕事をするのに特定の資格は必要ありませんが、以下のスキルが必要になります。
●コミュニケーションスキル
広告主とのミーティングで、広告主の要望を的確に把握するためには、顧客との対話から要望を引き出す必要があります。また、顧客との友好な関係を保つためにもコミュニケーションスキルが欠かせません。
●デザインセンス
イラストやキャッチコピーはそれぞれイラストレーターとコピーライターに任せますが、デザインレイアウトやコピーの配置・書体などは広告デザイナーのセンスにかかわってくるため、デザインセンスは欠かせません。デザインセンスは、専門のスクールに通い身につける方法もあります。
●常にアンテナを高く張る
広告はセンスが良く、人の目を引くものであること、流行のセンスを取り入れていることが望まれます。ですので、常に世間の流行に目を配り、新しい流れを掴んでおく必要があります。
【書籍制作・編集とは】
書籍制作・編集とは、一冊の本の企画から実際に書店に並ぶまでを一貫して行なう仕事です。本を発行している出版社や出版部門がある新聞社などで仕事をします。本の執筆は1人の人にお願いすることもあれば、複数の著者の原稿を1冊にまとめることもあります。常に読者の望みを捉え、知的好奇心に書籍の制作という形で答えてく面白い仕事です。「本」という形にする仕事なのでやりがいもあります。本が好きな人にオススメの仕事です。締め切り前などは、勤務時間が不規則になりがちです。
【書籍制作・編集の仕事内容】
書籍制作・編集の仕事内容は、1冊の本の企画・制作・印刷・発行全てに関ります。専門書や教科書、入門書、ビジネス書籍、小説など様々な書籍を制作します。まず始めに企画を立てます。その際に執筆者のほうから話を持ち込む場合もありますが、ほとんどの場合書籍制作・編集が執筆者を探します。この作業が書籍の売り上げを決める重要な作業となります。発行部数や書籍の定価、ページ数などは販売担当者と詳細な打ち合わせを行い決定します。また、執筆者への依頼も行なうため、ヒューマンスキルや交渉力が必要となります。執筆者が原稿を完成させるまで、書籍制作・編集者は進行状況の確認や執筆に必要な資料をそろえる等サポートも行います。執筆が終わった後は、校正を行ないます。それが終わったらカバーデザインの決定をし、ようやく印刷、発行となります。
【書籍制作・編集に必要なスキル】
書籍制作・編集の仕事をするのに特定の資格は必要ありませんが、以下のスキルが必要になります。
●企画力
書籍の作成で最も大切なのが書籍のコンセプトや執筆者をきめる企画段階です。ですので、今売れる書籍が何か把握し、企画をする能力が必要になります。
●交渉力
時には高名な執筆者に原稿を依頼することもあります。ですのでその際に他の出版社との予定調整をお願いし、自社の企画も受けてもらえるように交渉力が欠かせません。